過去ログ - さやか「もう少しだけ、この優しい夢を…」
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31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/13(木) 23:00:39.54 ID:v2LhLU5t0

「…雨、降りそうだよ」

そう声をかけると、真っ黒な長い髪を揺らしながら、その人物は振り返った。

以下略



32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/13(木) 23:05:01.99 ID:v2LhLU5t0
投稿されてないかと思ってミスった


33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/13(木) 23:05:49.64 ID:8ynyf5aL0
よくあるから気にしなくていいぞ


34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 23:06:11.39 ID:v2LhLU5t0
珍しかった。
彼女が自分の事を気にかける事なんて、今までにあったのだろうか。

まどかに関わる事ではあったかもしれない。

以下略



35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/13(木) 23:08:15.80 ID:v2LhLU5t0
>>33
サンクス


36:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/13(木) 23:10:46.38 ID:v2LhLU5t0
ーこの世界は、尊いよ。

ーそうだよ。嬉しいよ。もう一度ここに戻ってこれた事。

だってさ、だって本当は
以下略



37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 23:13:38.76 ID:v2LhLU5t0
この世界は優しい。
優しい夢。束の間の夢。
いつか、覚めなくちゃいけないのに。

なのに…
以下略



38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/13(木) 23:16:08.17 ID:v2LhLU5t0

「どうして?」

伸ばされたその手を、力強く跳ね除けた。

以下略



39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 23:20:21.58 ID:v2LhLU5t0
ーだから私は、その手は取らない。
決して悪魔に魂を売らない。

だってそうしてしまったら、私は、あの子が好きだと言ってくれた私ではなくなってしまうから。

以下略



40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 23:23:22.04 ID:v2LhLU5t0


降り出した雨が、制服に染みを作っていく…。

「…今は、一時休戦ね。」
以下略



41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/13(木) 23:24:20.30 ID:m0wo/CsJo
乙〜
サクッと終わりましたな


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