過去ログ - 暁美レイコ「暁美レイコです。よろしくお願いします」  なぎさ(ん?)
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34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/12(水) 23:55:18.34 ID:PpBatPfT0



なぎさ「でも、マミはそんな怖いものと戦っていたのですか。……全然知らなかったのです」

マミ「そうね。命がけよ。……なぎさちゃんには、心配をかけたくなかったの」

なぎさ「……そうなのですか」

永見「でも、魔法少女が人知れず戦うっていうのはお約束っちゃお約束ですけど、周りにばれないもんなんですか? 魔獣は普通の人から見えないからいいとして、魔法少女って目に見えますよね?」

QB「それは大丈夫だよ。閉鎖された独自の隔離空間を形成できる使い魔がいるからね」

なぎさ「使い魔の……ええと、隔離空間? それは魔獣とは違うのですか?」

マミ「ええ、全然違うものよ。使い魔は魔獣との戦いのときに隔離空間……つまりは結界を張ってくれるの。わたしたち魔法少女が人目を気にしないで戦えるのも、彼らのおかげなのよ」

永見「へぇー。じゃあ、魔法少女の使い魔ってわけなんですね」

マミ「ふふっ、そうね。使い魔っていうのは世の中のあちこち、いろんな種類がいてね。彼らなりのルールでそれぞれの役目をこなしているみたいだから、わたしたちが使っているというわけじゃなくて、協力してもらっているというのが正しいわね」

なぎさ「ふうん。でも使い魔なんて不思議なもの見たことないのです。しいて言えば、キュゥべえが初めてです」

QB「僕は使い魔じゃないよ、なぎさ」

なぎさ「え? 違うのですか?」

マミ「使い魔は普段は何かに擬態したり小さな結界を張って身をひそめたりしているから、普段目につくことはまずないわ。魔獣と一緒で、そもそも普通の人には見えないしね。……それと、QBに関しての説明も必要ね」





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