過去ログ - 暁美レイコ「暁美レイコです。よろしくお願いします」  なぎさ(ん?)
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49:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/14(金) 23:50:29.22 ID:zs1Gprdv0

マミ「こんにちは」

なぎさ「お姉さん、誰ですか?」

マミ「巴マミっていうの。あなたがケーキ屋さんを熱心に見てるから気になって声をかけたのよ」

なぎさ「そうなのですか。なぎさの名前は、百江なぎさというのです」

マミ「なぎさちゃん、ね。それでどうしたのかしら。何か欲しいケーキでもあるの?」

なぎさ「はい。実はなぎさ、あそこのケーキ屋さんの数量限定チーズケーキを買おうと思ってたのですが……」

マミ「あぁ……。あそこのチーズケーキはすごく人気だから、たぶんもう売れ切れちゃってるわね」

なぎさ「ですよね。明日の放課後来れば、間に合うでしょうか」

マミ「うーん。人気のお店だし、正直厳しいわね」

なぎさ「ここの限定チーズケーキ、お母さんが大好きなのです。何でも病気の治療でこれからチーズが食べれなくなるそうなので、その前にごちそうしたかったのですけど……」

マミ「あら、そうなの……」

マミ(……うーん。事情は分かったけれども、ケーキで魔法少女にさせるわけにはいかないわよね。――うん、それなら)

マミ「ねえなぎさちゃん」

なぎさ「はい?」

マミ「買うのが無理なら、自分でチーズケーキを作ってみない?」

なぎさ「どういうことです?」

マミ「なぎさちゃんが、とびっきりおいしいチーズケーキを作るの。そっちのほうが、きっとお母さんも喜んでくれるわよ?」

なぎさ「……そうでしょうか?」

マミ「そうに決まってるわ! 作り方ならわたしが教えてあげるから、ね?」

なぎさ「……はい。わかったのです!」




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