過去ログ - 暁美レイコ「暁美レイコです。よろしくお願いします」  なぎさ(ん?)
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52:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 00:27:59.32 ID:1DNjzpx00


QB「そんなことよりも、彼女が君たちに用があるそうだよ?」

なぎさ「え? 彼女って……」

レイコ「わたしのことよ」

永見「うわっ。あんた今どっから湧いた!?」

レイコ「普通に歩いてきただけよ。……それより、百江なぎさ。あなた、インキュベーターと契約はしないの?」

なぎさ「あ。え、えっと、はい」

レイコ「なぜ? あなたには、インキュベーターと契約するだけの理由があるはずよ」

なぎさ「……なんで、レイコちゃんが知っているのですか?」

レイコ「わたしにはわたしの情報源があるの。それで、質問に答えてくれるかしら」

なぎさ「……自分を捨てて誰かのための奇跡を得ても、その誰かを悲しませるだけなのです」

レイコ「……っ」

なぎさ「だからごめんなさい。レイコちゃんの事情は知りませんけど、なぎさは魔法少女にはなりません」

レイコ「……あなたはっ」

なぎさ「たぶん、何を言われてもなぎさは意見をひるがえしません」

レイコ「……そう。わかったわ」


クルッ スタスタ


永見「……なんなのかなぁ、あの転校生は」

なぎさ「さあ? とりあえずウサギ小屋の掃除も終わりましたし、帰るのです」

永見「今日はマミさんのお出迎えなかったんだっけ……。病院行くんでしょ? 今日はあたしも付き合うよ」

なぎさ「いいのですか?」

永見「まーね。あの転校生が逆上してなぎさを襲ってきたら守ってやるよ」

なぎさ「あはは。まあそれはないと思いますけど、よろしくなのです」





レイコ「……百江、なぎさ」ギリッ





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