過去ログ - 銀時「今にも落ちてきそうな空の下で……」
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17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/11(火) 02:34:16.50 ID:RZ2XKPGS0

提督「じゃ、じゃあ……20万、って言ったらどうする?」




銀時「」




銀時「……20万ゥ? 別にィ〜、欲しいってわけじゃねぇけどォ、……まぁ話だけならァ? 聞いてやらんこともないけどォ?」




提督(チョロい)




提督「……話を続けよう。銀さんも知ってのとおりこの街はあの憎き深海棲艦どもによって無条件で開港させられた街の一つなんだ」


提督「横須賀は軍関係施設がとても整ってたけど何より港がなまじ大きかったせいで深海棲艦たちの格好の標的になってしまった」


提督「深海棲艦たちはこの横須賀の港を自分たちのものとすることで大陸との交易の足掛かりとしたいらしくてね……」


提督「おかげで横須賀の街は様々な地域から来た深海棲艦たちで溢れかえってどこもかしこも深海棲艦だらけさ」


提督「しかも日本政府や軍上層部は深海棲艦たちの圧倒的な戦力の前に完全にビビって深海棲艦たちの要求にただただ頷くイエスマン状態」


提督「今や横須賀は深海棲艦たちの天国と化してしまってる」


提督「横須賀のメディア、電波、金融なんていったものも完全に深海棲艦たちの手に堕ちてしまった」


提督「僕は一度銀さんに手紙を出したことがあるんだけど、その手紙は届いた?」


銀時「手紙ィ? テメェーの手紙なんか届いたとしてもまず読まないから知らねぇ」フンッ!



提督「」



提督「ま、まぁ、良いよ。恐らく届いてないだろうから」


銀時「何でそんなことがテメェに分かるんだよ超能力者気取りですかコノヤロー」ゲシゲシ


提督「ちょ! 痛い痛い!」


提督「分かるんだよ僕には! なぜなら横須賀の軍関係者の出す手紙には必ず深海棲艦の検閲が入るからね!」




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