7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/11(火) 16:40:21.74 ID:I62kEiHOO
それらが間違っているとは、幸子は思わない。
間違っているどころか、必要だ、とも思うだろう。
思うだろうが、彼女にとって見れば、それは『必要』なものでしかない。
『アイドル』と言う存在を着飾る服。
それが、彼女にとっての歌や踊り。
そして、その中心点にあるのが。
自信。
他を寄せ付けない、入れさせない、圧倒的な自己。
今ある自分の肯定。自分と言う存在を信じて、信じて、信じきる。
だがそれは、翻せば諸刃の剣だ。
自信過剰、と言う言葉もある通り、溢れ出るそれは、自分の首を絞めかねない。
なくても困るが、ありすぎても考え物なのだ。
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