過去ログ - 春香「ゲッターロボですよ、ゲッターロボ!」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/11(火) 17:41:01.75 ID:NdcfHtUI0
第一話「春香が行く」
今、肩を落としてトボトボと歩く彼女の名は天海春香。お菓子作りが得意ということ以外は、極々普通の女の子である。
春香「はぁ、またダメだったかぁ」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/11(火) 17:41:36.38 ID:NdcfHtUI0
春香「あ、こんなとこに神社があったんだ。気分転換にお参りしてこうかな」
春香「えっと、二礼二拍手一礼っと。アイドルになれますようにアイドルになれますよう
にアイドルになれますように! あれ? 三度言うのは流れ星だっけ? まいっか。さーて、お参りも済んだしそろそろ帰ろっと」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/11(火) 17:42:15.61 ID:NdcfHtUI0
何もないところでよくこけることである。そして、彼女の身体はこけた勢いのまま、眼下の長い長い階段に放り出された。
春香「痛たた……またやっちゃったよぉ」
100段はあろうかと言う階段を上から下まで転げ落ちておいて痛たたで済むのを個性に加えるのであれば、これが3つ目の特徴である。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/11(火) 17:42:47.68 ID:NdcfHtUI0
??「き、君ィ! 大丈夫かね!?」
春香「あ、大丈夫です! 私、一日一回は転んじゃうんで、慣れっこなんですよ」
??「ま、毎日かね!? あれを毎日……」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/11(火) 17:44:05.94 ID:NdcfHtUI0
〜翌日〜
春香「いってきまーす!」
休みの日は事務所のオーディションを受けている春香も、当然ながら平日は普通に女子高生をやっている。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/11(火) 17:44:35.77 ID:NdcfHtUI0
??「さっき自分で名乗ってたから聞く必要は無いと思うけれど、あなたが天海春香ね?」
春香が振り返ると、彼女にからみついているロープの先を手に持った女の子が立っている。
春香「そ、そうだけど……というかあなたは?」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/11(火) 17:45:02.37 ID:NdcfHtUI0
??「あずささん、出して下さい」
あずさ「あらあら、ダメよ千早ちゃん。女の子はもっと丁寧に扱わなきゃ」
千早「任務遂行が第一です」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/11(火) 17:45:33.87 ID:NdcfHtUI0
春香「あ、あのぉ……」
千早「……」
春香「あのぉ、千早ちゃん?」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/11(火) 17:46:02.38 ID:NdcfHtUI0
春香「あ、すみません。突然名前呼んじゃって……」
千早「まあ、どっちでもいいけど……」
春香(さっきのは絶対よくない顔だったよ!)
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/11(火) 17:46:41.47 ID:NdcfHtUI0
あずさ「千早ちゃん、それじゃ解らないと思うわよ? あのね春香ちゃん、私たちは『高
木ゲッター線研究所』の人間なの」
『高木ゲッター線研究所』なら、春香も聞いたことがある。確か、宇宙から降り注ぐ新しいエネルギーを研究する国家機関だったはずだ。春香がまだ小さい頃、ロケットを打ち上げて失敗したと聞いた覚えがある。
以下略
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