過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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104:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 19:59:31.95 ID:ygwalSWe0
「大体の事情は分かりました。垣根さん。
あなたが今学園都市にとってどんな存在になっているかも私はもちろん知っていました。
そして、始めにそれを聞いたとき、私は混乱せざるを得なかったです。」

「―――はい」

「私は、あの日あなたにされたこと、あなたがあの子にしようとしたことを忘れたことはありませんし、
もしかしたらこれからもあなたを見るたびに思い出して、忘れることなんてできないと思います」

「―――、はい」

「だけど―――垣根さん、私は風紀委員なんです。風紀委員の仕事は、困ってる人たちを助けてあげることが主なんです。ここ数ヵ月、よく聞いていました。」

「カブトムシさん助けてって言ったら―――白くて背の高い、格好いいお兄さんが駆けつけてきて助けてくれたという報告を、です」

「私も初めは都市伝説だと思っていました。でも―――あまりに風紀委員本部にそういった情報が寄せられるので、
そんな優しい親切なカブトムシを名乗る人の存在を認めたんです」


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