過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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124:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 20:25:10.84 ID:ygwalSWe0
アクセラレータは。意味がわからず唖然とする。

今まで、自分に触れられた人間など誰一人としていなかった。何が起きたのか。

だが仰向けに倒れたアクセラレータは、ここであることに気づく。

――――あるじゃないか。反射を破られたとしても、大気という。地球という。目の前の少女を確実に殺せる、武器が。

『早く起き上がりなさい、いつまで死んだフリしてるのよ。それともなに、反射の膜を破られて、心が折れちゃったかしら?』

アクセラレータは、ゆらゆらと立ち上がり。三日月形に、口が裂けそうなほど歪んだ笑みを浮かべる。

『いやァ…悪かったなァ、確かに驚いたのは事実だ。だがここからはもう、
、、、、、、、、、、
一度として破らせねェ。
…終わりだ、レールガン』

アクセラレータは両手を広げ、なにやら演算を始める。


『(―――まずい…!!あれをされる前に、叩き込まないと、何かよくわからないけど、まずい!?)』

アクセラレータに向かって走るミサカミコト。だが。

『ざァンねェンでしたァ。』

走れど走れど。
前に、進まない。




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