過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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132:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 20:32:11.86 ID:ygwalSWe0
『――――辛かったわね』

あァ?と、思わず間の抜けた声で返してしまうアクセラレータ。
何をいってるんだ、この女は?


『ずっと、孤独だったんでしょ?自分の力の事で、悩んでたんだ?』


『――――、!?』


なんだ。なんなんだ、この少女は。こんな年下の少女に、自分の何が、どうしてわかるというんだ。


『アンタのその反射の力が、きっと周りをさんざん傷つけてきたのね。
アンタが無敵になって成し遂げたいことは、聞いてれば、もう誰も傷つかないことじゃない。
なんだ、そんなことだったの。なら、話は簡単で―――』

それは、ひどく柔らかく、暖かい口調で。
さも当然の事をいうような自然さで。

『私と友達になりましょ、アクセラレータ』

――――そんなことを、ミサカミコトは告げた。




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