過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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133:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 20:32:48.41 ID:ygwalSWe0

―――アクセラレータは。
言葉を、失っていた。
こんな、年下の女子中学生に。
見透かされた胸の内。
暴かれた真意。
そのうえ、目の前の少女は。
127回自分を殺した相手に、大真面目に友達になろうなどと提案したのだ。
アクセラレータの理解など、とうにこえてしまっている。

『――オマエ、ついに頭ァ狂ったか?適当なことを、知った口調で言いやがって。
それに俺は127回オマエを殺してンだぞ?恨み辛みでいっぱいじゃねェのかよ?
しかも俺とダチになろうなンざ、どうしたらそんな発想が――――』

『だって、アンタは悪くないもの』

それは明確な、強い意思の込められた言葉。心底そう思っているからこその、力強さ。

『……ァ?』


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