過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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141:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 20:39:47.94 ID:ygwalSWe0
『いくわよッ!!!』

迫り来る少女。なにも知らず、自分の手によって127回殺された少女。

人形なんかにはまったく見えない、確かに怒りと悲痛の感情をむき出しにして、アクセラレータに叫んだ少女。

アクセラレータの苦悩を、孤独を見抜き、太陽のように照らさんとしてくれた少女。

アクセラレータを許し、救いの手をさしのべてくれた少女。


―――あァ、わかってた。実験の、一回目から。
コイツは人形なンかじゃねェ。ちゃんと生きてる、人間だ。
…だが、今さら引き返せねェ。
俺は、オマエ達の屍を越えて、レベル6にならなきゃいけねェ。
オマエが許したとしても、俺が俺を許せねェ。
―――とんだバカ女だ。こんな俺とダチになるなんざ。だから―――

『もォ、オマエで最後だ―――「御坂美琴」』

アクセラレータが反射の設定を切り替える。すなわち――
、、、、、
自分の方へ衝撃が反射されるのが、デフォルトであるように。




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