過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
1- 20
164:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 17:23:58.17 ID:a2xbEWtP0
「じゃあ―――――――」

いや、まてよ。人形達が人目にさらされないように、ということなら、人形達に管理の目が行き届いていればいいことになる。
つまり、橙子さんが人形達の行く末を確認できれば、万が一バレそうになっても先になんとか手を打つことができる。

と、いうことなら。

「橙子さん、専攻はルーン魔術でしたよね」

「ああそうだ。使い物になるところまで発達させただけだがな。最近は、またイギリスでルーン文字に関する研究そのものを進めた魔術師がいると聞いたよ」

「はあ、そうなんですか。そういうのの研究ってあまりイメージわきませんね」

―――――――――――――

「ぷぇっくしゅん!!!」

「おや、風邪ですかステイル?」

「いや。―――日本には、噂話をされるとくしゃみが出るという謂れがある。上条当麻か土御門元春あたりがまた何か噂しているのだろう」

「あなた達、仲が良いのか悪いのか分かりにくいですね」

「神崎、僕はあの男と仲良くしようと思ったことは一度もないよ。君こそ、上条当麻には借りばかりで、いつ返すんだい?」

「なッ!いや、それはですね………その……………。」

「…………すまなかった」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
547Res/405.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice