過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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173:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 17:38:59.97 ID:a2xbEWtP0
同時刻―――氷掛研究所内部・バーチャルシミュレートルーム


アクセラレータは、既に声を枯らしていた。
―――バーチャル空間が消えていく。
操車場だった世界が、無機質で何もない、白いだけの空間に移り行く。

すると、突然背後の何もないはずの壁から、ドアが開くような音が聞こえる。

―――――知ったことではない。

しかし、現れたその人はぬるい声でアクセラレータに声をかける。

『やあ、アクセラレータ。これで無事実験は終了だ。これから計測を―――』

黙れ。

『―――というわけだから。時間はあまりないぞ』

黙れよ。

『――――あのね、はやく“それ”を捨てて、こっちにきたまえ。
君は忙しい身なんだ。わかったらはやく―――!?』

――――それが、合図だった。

「がああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああ
ああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


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