過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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196:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 19:19:10.44 ID:a2xbEWtP0
式が、なにも言わずにこの部屋を出ていこうとする。

「式、――――君、どっちへいく気?」

式は振り返りもせずに、立ち止まって言う。

「トウコが作った第一位のところ。」

ほう、橙子さんが声を上げる。

「なぜ、そう決めた」

「―――なんだっていいだろ」

「よくないよ、式。相手は得体が知れないんだ。ここまでの話通りなら、アクセラレータはlevel6になったって事じゃないか。level5でさえ、既に単独で軍隊と対等に渡り合える程の、他を圧倒する超絶な能力だそうだっていうのに。
さっきの轟音も、きっとアクセラレータだ。だから、少し慎重になった方が―――――」


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