過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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197:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 19:19:38.85 ID:a2xbEWtP0
「幹也、そういうことじゃないんだ」

スパン、と僕の言葉を斬るようだった。

「本人の言う通り、もう止まれないんだよそいつ。―――殺人はそれできっと最後。でも、殺戮は止まることはない。だから、殺しにいく。どれだけ強くても、関係ない。」

―――式の言い分には、僕は納得できない。

「なんだってそんなこと言うんだ、式。話し合いが通じるかもしれな――――」


『結果、レベル5は人格破綻者の集まり、とか言われます。確かに破綻しているものもいますが…』


「――――ッ!」

垣根の言葉を思い出す。話を聞く分には、普段のアクセラレータはそこまで破綻していないとしても。こんなことになったのでは、ここで改めてめちゃくちゃに破綻してしまった可能性だってあるのだ。
――――さっきの爆発が、その表れだという可能性が。


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