過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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262:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:29:41.44 ID:a2xbEWtP0
さて、と橙子さんが新しい煙草に火を着ける。

「向こうも、そろそろ大詰めかな」

「と、いうと?」

無論、と橙子さんは一拍おいて答える。

「式が着いた頃合いだろう、ということだ」

「…………そうですね」

「シキ?トーコの仲間かな?」

「突然馴れ馴れしくなったなお前。―――まあ良いが、仲間ではないよ。コイツ、黒桐は私の事務所の部下でね。式は、黒桐のフィアンセさ」

「フ、フィアンセ!?」

顔を赤くするインデックス。

「橙子さん…」

「なんだ、黒桐。違うのか?―――ああ、そうか。言葉にしてしまえば偽りだものな。お前たちの純愛には恐れ入るよ」

「橙子さん、この話やめましょう。―――インデックス?」


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