過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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266:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 22:35:39.04 ID:a2xbEWtP0
一方通行は思考をやめない――しかし、アクセラレータは思考時間を与えない。

「諦めがわりィな、なら―――絶望を教えてやる。知れ、恐怖しろ、脅え、震えて泣き叫べ雑魚ども。これが――――」

「―――絶対能力者だ」

アクセラレータが両手を広げて力を解放する。天使の力を大気中に拡散させ、それをベクトル操作のための媒体とする。
いつかロシアで見た、黄金の空に変わる――――

「―――――!!」

「ま、じゅつ―――!?」

「―――!?」

御坂美琴は、急いで上条当麻と一方通行をリニアモーターカーで手前に引き戻す。

「ベクトル操作の応用は、ついにここまできた。全ての引力は、向きと大きささえあれば、俺の力の操作範囲だ。見ろ、アクセラレータが造り出すチカラの塊は―――――」

「光さえ逃さねェ闇までも生み出した」


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