過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 17:19:54.18 ID:ygwalSWe0
黒桐は話がまるで理解できなかった。

言っていることはわかるのだが、あまりに現実味のない話過ぎるのだ。
出る名前、組織、その少年の功績、いずれもあまりにぶっ飛んでいて、まったく信じることができない。

第一位?神の右席?グレムリン?魔神?そういうものをただの少年が右手ひとつで丸く納めた?
この人はいったい、何をいっているのだろう?

頭が混乱している黒桐を尻目に、新しい煙草に火を付けながら橙子は続ける。

「まあーオティヌスが『槍』を完成させた時点で世界は終わっていたというか現に何度か終わったからな」

「昨年の11月頃だったかな、ちゃんとあの右手は世界を修復したんだぞ?黒桐。実行したのは好き勝手やった魔神本人だったようだがね。その少年の存在に感謝しなければなるまいな」


「その少年―――上条当麻には、な」




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