過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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404:ティキ ◆Op1e.m5muw[sage]
2014/03/30(日) 22:56:15.85 ID:Y5PuI6qto
でたよ連投。。。すみませぬ


405:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 00:49:12.11 ID:ptWINavto
ペースなんてゆっくりでいいんだ
放置して落ちさえしなければそれだけで十分

読む俺たちは投下されたものをありがたく読ませていただく。それだけさ


406:ティキ ◆Op1e.m5muw[sage]
2014/04/06(日) 17:55:29.73 ID:Xr0ZAE46o
―――――梅雨。


連日降り続く雨模様が、学生たちを溜まり続ける洗濯物という形で困らせにかかる季節。
梅雨前線がやってくると、湿気で学生たちの不快指数までもを跳ね上がらせ続けるためタチが悪いことこの上ない。
以下略



407:ティキ ◆Op1e.m5muw[sage]
2014/04/06(日) 17:56:12.50 ID:Xr0ZAE46o
雨の日というのは、不思議なものである。

いかに派手派手しく飾られた街であろうと、雨ひとつ降るだけでその全体像は『色』を失う。
モノクロの世界がすべてを塗り替えていく。

以下略



408:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 17:57:30.09 ID:Xr0ZAE46o
――――車もヒトもいない道。




以下略



409:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 17:58:09.25 ID:Xr0ZAE46o
学園都市の建築物は基本的にどれも灰色で、そんなに奇抜な色をしたものはあまりない。



オレからすれば、未来的な建造物であればあるほど着色する色は地味に統一されている気がする。
以下略



410:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 17:58:52.05 ID:Xr0ZAE46o





以下略



411:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 17:59:46.45 ID:Xr0ZAE46o
―――事の始まりは、7月6日。




以下略



412:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 18:00:37.82 ID:Xr0ZAE46o



着物を着た女が、人気の無い深夜の路地裏を遊歩していた時だった。

以下略



413:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 18:01:23.87 ID:Xr0ZAE46o



女は、路上で全身血濡れになって倒れている制服姿の少女を見つける。

以下略



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