過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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407:ティキ ◆Op1e.m5muw[sage]
2014/04/06(日) 17:56:12.50 ID:Xr0ZAE46o
雨の日というのは、不思議なものである。

いかに派手派手しく飾られた街であろうと、雨ひとつ降るだけでその全体像は『色』を失う。
モノクロの世界がすべてを塗り替えていく。

以下略



408:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 17:57:30.09 ID:Xr0ZAE46o
――――車もヒトもいない道。




以下略



409:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 17:58:09.25 ID:Xr0ZAE46o
学園都市の建築物は基本的にどれも灰色で、そんなに奇抜な色をしたものはあまりない。



オレからすれば、未来的な建造物であればあるほど着色する色は地味に統一されている気がする。
以下略



410:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 17:58:52.05 ID:Xr0ZAE46o





以下略



411:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 17:59:46.45 ID:Xr0ZAE46o
―――事の始まりは、7月6日。




以下略



412:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 18:00:37.82 ID:Xr0ZAE46o



着物を着た女が、人気の無い深夜の路地裏を遊歩していた時だった。

以下略



413:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 18:01:23.87 ID:Xr0ZAE46o



女は、路上で全身血濡れになって倒れている制服姿の少女を見つける。

以下略



414:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 18:02:18.50 ID:Xr0ZAE46o



その少女は、普段はツインテールの髪型をしているけれど―――今は髪留めがなく、髪が全て下ろされた状態の女子中学生。

以下略



415:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 18:02:55.91 ID:Xr0ZAE46o



非常に優秀な風紀委員であり、常盤台中学校の二年生にして、御坂美琴の良き後輩。

以下略



416:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/06(日) 18:03:45.05 ID:Xr0ZAE46o



level4の空間移動能力者で、彼女にかかれば解決できない事件などほとんど無いくらいに強いとまで言われている少女。名を――――

以下略



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