過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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433:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/07(月) 00:38:22.21 ID:3qWV+aS5o
「じゃあ、事の顛末を話そう」


その表情は、先程の穏やかさを失わないながらに真剣なものだ。


「はい。お願いしますの」


「まず君の言うように、君をここへ運んだのは女の子だ。

夜中に血濡れの君を見つけて、ここへ運んだんだって。

それで、勤務時間はとっくに過ぎていたけどお医者さんに急いで病院へきてもらって、君の治療をしてもらった。

その間に僕は式――その女の人ね、から電話をもらって、ここにきたってわけ。

式は学校があるから帰って、僕とバトンタッチ。
誰かしらいた方が良いだろうからね。

あと、お医者さんが君の中学校と寮に連絡したといってたからその辺りは心配ないよ」




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