過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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458:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/04/10(木) 01:20:18.21 ID:CaZ1D2juo

「その手は伸びてねェとは限らねェぞ。最悪、レベル0だって闇に堕ちることもあるンだ。
とにかく―――両儀は学園都市に確実に目を付けられたと思って間違いねェだろォな。
――――あまりに、静かすぎる。何か企んでやがる可能性は十分にあるぞ。
例えば、どこまでなら、何までならあの魔眼は殺せるのかっつゥ殺害実験に両儀を使う計画とかな。
魔眼のシステムを科学的に解明しにかかるかも知れねェ」

魔眼のシステム自体は橙子さんが説明してくれたからだいたいわかるけど。

―――科学的な解明が可能なら、とっくに橙子さんが独自の手法で魔眼も複製してただろうと思う。

さすがに魔眼の類いは作れないと、人間さえ作れる世界最高の人形師が無理だというんだから、科学的にというのもきっと不可能だ。

反則でさえ不可能なものが、非反則の技術で成し遂げられるはずはないんから。

その不可能を不可能と思わず解明しにかかろうとすれば、きっと人間の所業とは思えない残酷なことだってすることになるはずだ。

そんなものに、式を関わらせるわけにはいかない。



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