過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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52:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 17:45:42.08 ID:ygwalSWe0
「………。」

上条は起きそうにない。
だから。来訪客は。

両義式は、猛獣でさえも震え上がらせるような殺意を、上条に向け放った。

これにはさすがの上条も飛び起きる。

「zzzzz……………!?」

バッ、と布団から飛び起き、殺気を向けてきた方をみる。

するとそこには、涼しい顔をした両儀式がいて、

「よう、上条。昨日ぶりだな。」

なんて告げた。



「やっと起きたな、幻想殺し」


…ようやくまともに上条の思考が始まる。

ドアが開いたあとのゲタが地面を蹴る音。すれる衣の音。

よくよく考えれば、見えていなくても、来客の心当たりなんて一人しかいない。

「……お前、両儀、だったか。なんでイマジンブレイカーなんてものを知ってるんだ」


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