過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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534:ティキ ◆Op1e.m5muw[saga]
2014/08/21(木) 12:57:00.18 ID:LoHKgQ6eo

それを聞くと、式は「あのな…」と呆れたように腕を組みなおす。

『誰も白井が偽物だなんて一言もいってない。俺も偽物だとは思ってない』

『じゃあ式、さっきのは―――?』

『―――こいつはな、「白井黒子だったもの」だよ』

遂に耐えきれず、少女達は式に食って掛かる。

『ちょっ―――いったいどういうつもりですか式さん!?白井さんが、一体なんだっていうんですか!?見てくださいよ、どう見たって変態で変態で変態ないつも通りの白井さんじゃないですか!』

『そうよ、それに黒子だったものって―――じゃあ黒子はなにをされてどうなったのよ!?この黒子はなんなのよ!?』

『―――式?』

騒ぎ立てる中学生二人をなだめるように、黒桐が穏やかに式に問いかける。



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