過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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63:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:10:09.50 ID:ygwalSWe0
「あいつ………。」

彼女は、殺人はいけないことだと、当たり前の事をちゃんとわかっているのだろう。
だからこそ彼女は殺人鬼なんかじゃない。
そう、上条は考える。

上条は知る由もないが、もし打ち止めならば、アクセラレータの「殺したくなかった」という胸のうちを見抜いたときの様に、
式の殺人衝動と殺してはいけないという観念の衝突が今も起き続けていることを見抜いただろう。

――そして、そんな彼女を支える、大きな存在がいることも。

いつしか上条は考えることをやめ、再び眠りについた。


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