過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/12(水) 18:13:28.42 ID:ygwalSWe0
「橙子さん、鮮花もやはりこっちの学校にくると言ってましたか?」
煙草に火を付けながら、橙子さんはつまらなそうに受け答える。
「鮮花本人はその気まんまんだったよ。
私も住み家まで用意してやったしな。
だが、残念ながら今の学校がそれを許さないと言ってきてね。
鮮花は変わらず、向こうの学生寮に拘束状態さ。
ゴネまくって、最後には私に『燈子さん、私の人形作ってください』なんて言い出す始末だよ」
「鮮花が二人なんて頭がいたくなる、それだけはやめろ、トウコ」
「当然断ったさ。また夏休みにでも遊びに来たらいい、といっておいた。
大覇星祭や一端欄祭を見に来るのも良いだろう。
魔術の修行も、基本的には課題の形で2年分予め出しておいた。かなりの量だ。
時おり私が様子を見に行けばいい。
鮮花のことだから真面目にやるだろうし、
ひょっとすると半年で片付けてしまいかねないな、鮮花なら」
真面目にやる理由が、式に張り合うためでなければ褒められることなんだけど。
最後の言葉は兄としては非常に末恐ろしい。
第一、妹が魔術に触れること自体反対だけど、それは今さらどうにもならないからな……
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