過去ログ - ロリババアといちゃりたい。
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39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/13(木) 20:59:41.12 ID:G3Q/im2d0
音をたて、一瞬にして俺の世界は生まれ変わった!

友人「おめでとう!」パチパチ

シンク「ふひゅ、おめでとう」ヒューヒュー

作者「めでたいなぁ」ウンウン

ロリババア「おめでとうなのじゃ!」ゲンキー

彼女にありがとう。
過去の俺にさようなら。
全ての同志達よ、おめでとう。

「ほら、泣かないで」

再び彼女の言葉で現実にかえる俺。
彼女は俺の涙をそっと拭ってくれた。
いつの間にか泣いていたようだ。

「○○、今まで本当にありがとう。俺も世界で一番愛してる!これからもこんな俺ですが、改めてよろしくお願いします!」

彼女は優しく抱き締めてくれた。
小さな彼女の大きな優しさが俺を包み込んだ。

「落ち着いたら、クリスマスケーキ買いに行こうね」

そうだ!今日クリスマスだ!
俺はポケットから小さな箱を取り出す。

「本当に大事な話、こっちだった」

彼女は驚いた後、すぐに溜め息をついた。

「もぅ…本当にお馬鹿さんなんだから」

俺と彼女は一緒に笑った。
きっとこれからも、大好きな、ダイスキな、だいすきな瞬間が、増えてゆく。
窓の外、ふわりと降り始めた雪を見て、俺はそう思った。

おわり。


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