474:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/13(日) 03:56:09.19 ID:0WMu+vaJ0
ー揚げ物屋 カリアゲ
勇者「こんにちは！あれ？」
美人ころもママ「こんにちは、ユウくん！ころもなら、結婚したわよ」
勇者「え」
美人ころもママ「ユウくん、家にいなくて……手紙送ったでしょ？」
勇者「色々あったんで、もしかしたら、届きもしてないかも……ごめんなさい！！！」
カリアゲころもパパ「俺達も事情があるのは理解している。心の中で祝ってくれたら、それでいい」ｵﾔﾕﾋﾞｸﾞｯ
勇者「すみません！！！ありがとうございます！！！」
美人ころもママ「で、その子は二人目の奥さん？」
ゆめ「ありえません。はじめまして。かなえ・ゆめです」
ろり婆「唐揚げがいっーぱい！食べたいんじゃと！」
ゆめ「やめてよ！恥ずかしい」
カリアゲころもパパ「いっぱい食べる君が好き。女の子は、食べる姿が一番可愛いもんさ、な？」
美人ころもパパ「やん！！！あなたったら！！！」ﾊﾞﾁｺﾝ！
カリアゲころもパパ「痛い……」
ゆめ「ははははは……」
ーで、帰宅。
勇者「あー！ご飯炊いてねー！！！」
ゆめ「朝、炊いて起きました」
ろり婆「いい嫁になるよ」ｳﾝｳﾝ
ゆめ「朝８時に呼んどいて、１１時に起きるとかあり得ませんからね」
ろり婆「ご、ごめんちゃい」
勇者「すいませんっした」
ろり婆「じゃあ、お詫びに味噌汁作るね！」
ゆめ「切った材料が、野菜庫に入ってるよ」
ろり婆「ほんっと出来る子！！！」
ー昼食
勇者「ちょっと冷めちゃったけど」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ゆめ「美味しい……！！！」
勇者「あの店、覚えとけよ」
ゆめ「あそこ、馴染みのお店なんですか？」
勇者「幼馴染みの店なんだ。この町に住んで知ったんだけど、偶然、こっちに引っ越してたんだよ」
ゆめ「へー。覚えておきます」
ろり婆「うまちぃー！！！うちも大好きー！！！」
勇者「それで、午後は何する？一緒にお風呂？」
ゆめ「発情期なんですか？別に、行きたい所もないし、したいこともありません」
ろり婆「詰んだ……無理ゲー……」ｶﾞｸｯ
勇者「落ち着け！俺達が、新しい扉を開くんだ！！！」
ろり婆「よし！じゃあ！！！」
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