506:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/16(水) 02:28:38.29 ID:UEuHG1Es0
ー闇の地下街 タカタジャポネット
闇の診療所 タカッスクリニック
タカッス「イェス。ロリババファリンですか……」
勇者「どこにある」
タカッス「イェス。それは言えません」
勇者「ここにあるんじゃないか?」
タカッス「イェス。ノー」
勇者「どっちだよ!!!」ムナグラツカミ
タカッス「まず、その情報をどこで?」
勇者「あ?とある刑事に聞いたのさ」
ー前夜 とある小料理屋。
左京「なるほど。インフルロリババア、ですか」
亀海「なんすか……その、イヤラシイロリババアって」
左京「通称。インフルロリババア・エンザ・ブレイクメンタル・R−6288。略して、インフルロリババアです。発症理由も感染経路も不明。それに加えて、ロリババアしかかからない、きわめて稀な難病です」
亀海「かかると、どうなるんすか?」
左京「精神が壊れ、やがて…………!これ以上は私の口からは、とても言えません!!!!!」カオプルプル
亀海「で、治す方法は……あるんすか?」
左京「大きく、二つあります。ひとつは、性行……成功確率の極めて低い手術を行うこと。そしてもう一つが」
亀海「ロリババファリン!!!」
左京「そうです。しかし残念なことに、ロリババファリンは、伝説の秘伝薬と言われています」
亀海「見つけようが……ない」
左京「世界に数人だけ存在する、職人達にしか造れませんからねぇ」
亀海「え!?医者じゃないんすか!?」
左京「噂によると、闇医者を副業とした、醤油職人が造っているそうですよ」
亀海「えーいくそ!そいつらを見つける、何か手掛かりでもあれば……!」
左京「ひとつだけ、心当たりがあります」
亀海「 マジっすか!?何で先にそれをはやく言ってくれないんすか!」
左京「闇の地下街、タカタジャポネット」
亀海「そんなところ……ありましたっけ?」
左京「月の町、ルナルナの下にあると、噂に聞きました」
亀海「なーんだ!噂かー……」
勇者「それでも俺は行く」
亀海「おいおいマジかお前!」
勇者「これ、嫁の靴下。昨日脱いだ後、洗ってないやつだ」
左京「ふふ、お礼なんていりませんよ」
勇者「勘違いするな。釣りが余るだろ?それを次の貸しにする!じゃあな!!!」タタタ!
亀海「なんて野郎だ……」
左京「僕は、彼のこと好きですよ?」クンクン
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