過去ログ - ロリババアといちゃりたい。
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515:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/16(水) 23:13:27.57 ID:iBOFnbeX0
ー熱風砂漠 ラ・ハサトー・ザデ

町渡りの魔法汽車 ミルキッチュロマン 食堂車

ユウ「ロリババアの瞳に乾杯」

カララン……

のぞみ「ん……美味しい」

ユウ「今夜は、星が綺麗だね」

のぞみ「月明かりに輝く砂も、まるで、星の海みたい……」

ユウ「君には敵わないけどね」ウィンク

のぞみ「ふふ、そんなありきたりな口説き文句、私には通用しないわよ」

ユウ「そんな僕と結婚したのは、どちらさんかな?」

のぞみ「わ、た、し」

二人は一緒に微笑む。

ユウ「思いだすなー」

のぞみ「なにを?」

ユウ「君とこの砂漠を渡った日」

のぞみ「あの時は、魔法汽車なんてなかったから、大変だったよね」

バウアー「この列車は今から俺がジャックさせてもらう!!!」ジャキッ

のぞみ「結局、私のおでこびーむで解決したんだっけ」ビー!!!

バウアー「ぐあああああ!!!」

ユウ「そうそう。竜巻にやられる直前、君が助けてくれた」

のぞみ「感謝してよね」

ユウ「あの時の借りは、このあとベッドで返させてもらうよ」

のぞみ「もう、えっちなんだからー……」

ユウ「ちゅ」

のぞみ「やだ、恥ずかしい」

ユウ「ふふ。可愛いよ」ニコッ

シェフ「失礼します。こちら、お持ちいたしました」

ユウ「さんきゅ。これは、気持ちだ。とっといてくれ」

シェフ「ありがとうございます。それでは、失礼します」

のぞみ「これは?」

ユウ「ほしぞらエッグタルトケーキ。愛の希望を込めて」

のぞみ「ぐすっ……」

勇者「また一年、よろしくな」なでなで

ろり婆「うん!!!」ニコッ

魔法汽車は、たくさんの愛を乗せて、今夜も星の海を渡る……。


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