535:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/18(金) 04:15:28.10 ID:/uJ83DZq0
のんたん☆星空のように素敵で、愛の溢れる一日!!!
ー午前八時十二分。
小鳥のさえずりと共に、爽やかな目覚め。
ゆめ「はやく起きてくださーい」
のんたん「あー……あと明日まで寝かせてー……」
ゆめ「発酵してしまえ!」フトンバサッ!
ー午前八時二十三分
愛する夫との、心温まる朝ごはん。愛する娘の笑顔を添えて……
のんたん「いつも悪いねー。今日も美味しいよー」ズズ…
ゆめ「明日からは早起きして、自分で作ってくださいね」
勇者「この味噌汁も、愛する君も、とても愛美味しいよ」ニコッ
ゆめ「明日の朝ごはん。めんどくさいから、パンに生卵かけますね!」ニコッ
ー午前九時半。開店。
美しいお花と、可愛い娘、そして、凛々しい夫に囲まれて、今日もお仕事が始まります。
よーし!頑張るぞー!
ゆめ「いらっしゃいませー!」
のんたん「らっしゃっせ!!!」
ゆめ「娘さんのお誕生日なんですか?それはおめでとうございます!」
のんたん「サービスしてあげてね!」
ゆめ「はーい!」
勇者「見よ!この俺の芸術的な花束!!!」キラッ
ゆめ「お墓に供えるお花、混ざってますよ」ヒソ
勇者「…………」ガクッ
ー午後一時。
一時間のお昼休憩。のほほんな一時。
勇者「唐揚げおまたせ!」
ゆめ「ユウさん、大好き!!!」キラキラ
勇者「ふふ。夜が楽しみ」パクッ
のんたん「熱々の愛を、召し上がれ!えへへ!」ニコッ
勇者「あっ!あふっ!あふあふ!ふはほふふー!!!」ジタバタ
ー午後三時。
三十分のおやつタイム。
ゆめ「このおやつタイム、必要なくない?」モムモム
のんたん「おやつタイムはね、心の休憩よ!」
ゆめ「まいっか。ふふ、うまちぃ」ウットリ
ー午後六時。閉店。
愛する娘。帰宅。させてたまるもんですか。
のんたん「ご飯食べて行きなよー」
ゆめ「昨日頂きましたので」
のんたん「ふぇぇ……」
ゆめ「私が帰らないと、あいが泣くことになるの」
勇者「今は、しろさんいるじゃん」
ゆめ「ちっ」
勇者「舌打ち!?」
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