564:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/19(土) 05:28:21.71 ID:Y1w1XZBZ0
トワイライトの肘が、王様にめり込む！！！
勇者「もー」
王様「す、すまん……うっ」
勇者「吐くなよ。じゃあ、あれいくか」
王様「あれ？」
勇者「大精霊よ！！！勇者に応えよ！！！」
精霊「何？」
王様「え！声が聞こえるよ！？」
精霊「久しぶりに呼ばれたわい」
勇者「俺に力を貸せ！！！」
精霊「無礼。帰る」
勇者「うそうそ！お願いします！力を貸してください！！！」
精霊「つまんないことで呼びおって、しょうがないなー」
勇者「勇者精霊モード」
王様「青白く光っててかっこいい！！！」
トワイライト「それそれ！！！そうゆうのが見たかったんですよ！！！」ﾜｸﾜｸ
勇者に大剣が投げられた！！！
しかし大剣は、空間の果てに消える！！！
勇者の姿はトワイライトの前にあった！！！
トワイライト「実は僕、銃と蹴りが好きなんですよ！！！」
勇者は放たれる魔法を全てかわしきり、トワイライトの放つ蹴りを掴むと、そのまま勢いよく持ち上げ、叩き落とした！！！
トワイライト「くははははは！！！」ｷﾗｷﾗ
勇者「うわー……」
トワイライト「本当に、武器っていらないもんですね」
勇者「そうだね」
トワイライト「敗けです」
勇者「え？」
トワイライト「いやいや、勝てないでしょ」
勇者「こっのやろう……」ﾜﾅﾜﾅ
トワイライト「なんてね」
ミッドナイト「…………」
王様「うおっ！！！いつの間に！！！」
トワイライト「あなたの用事は済みましたか？」
ミッドナイト「ああ」
勇者「誰だよそいつ」
トワイライト「魔族ですよ。もちろん、僕は人間ですよ」
勇者「は？魔族と人間……勇者撲滅隊は、人間だけの組織だよな？」
トワイライト「いーえ。それに、今からあなたの望む、魔族と人間の仲良し子よしをみせてあげましょう」
勇者「なに……うぇ」
二人の体が、どろどろと合わさる！！！
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