過去ログ - ロリババアといちゃりたい。
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2014/04/29(火) 22:18:21.53 ID:9AE8HXtc0
勇者「待て!どこに行、やめろ!」サッ

人魚「安心して、私が審判するから」

勇者「次から次へと、ふぇ!?人魚!?」

人魚「うん!」

勇者「マジで!?いつの間に……」

チャック「お前さん、浦島ちゃんの話は知っておるか?」

勇者「ああ」


むかーしむかし、ある浜辺。
波に打ち上げられた昆布が、死にかけていました。
それを見つけた浦島ちゃんは、可哀想だと、海に返してやりました。
すると、昆布は言葉を話始めました!
「助けてくれてありがとう。お礼に竜宮城へ連れて行ってあげる」
浦島ちゃんは、ほいほいと昆布に付いて行き、やがて、竜宮城へとたどり着きました。
「わお!」
浦島ちゃんは、素敵なご馳走でもてなされ、わかめ達にもてはやされました。
宴が終わると、美しい海ブドウが、大きな箱と小さい箱を、浦島ちゃんに持ってきました。
「お礼にどちらかひとつ、お土産に差し上げましょう」
「竜宮城くれ」
浦島ちゃんは即答でした。
それに勘当した海ブドウは、テーブルをひっくり返すと、浦島ちゃんに呪いをかけました。
浦島ちゃんは気を失ってしまい、やがて目が覚めると、そこは浜辺でした。
夢?なんて思いながらシャワーを浴びて、鏡を見てみると、なんと!浦島ちゃんは、ロリババアになっていました、と、さ。

人魚「めでたしめでたし」

勇者「めでたくないし、改めて聞くと、なんてひどいお話なんだと思った」

チャック「その浦島ちゃんが人魚じやよ」

勇者「またまたー!やだなーもう」

人魚「本当だよ?」

勇者「ロリババアは信用できないから……ロリババアと認めてしまった!」ガクッ

人魚「ふふふ。はい!決闘再開!」

〜〜♪〜〜♪

チャック「うおりゃあああ!!!」

勇者「やめろ!ての」サッ

チャック「それがしは勝たねばならぬ!」ぐ〜

勇者「自分で魚釣って食えよ」

人魚「チャックはね、魚が捌けないの。グロイから」

勇者「あぁ……その気持ちはわかるよ」

チャック「すきあり!」

勇者「おっと!俺の勝ちだ!」ズバッ

チャック「あっ」

勇者「変な声だすな!はい!降参でいいよ」

チャック「じゃあ、開けるぞ」

勇者「開けるな」


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