742:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/30(水) 02:22:51.82 ID:yYGFKJGd0
しゅしゅ「エロスケは、勇者になって酒池肉林を楽しむと、里を出ていってしまった」
勇者「あいつ……」
しゅしゅ「また、毎日チョメチョメしたいわい」ﾎﾟｯ
勇者「…………」
しゅしゅ「それで、エロスケは今、どこにおる？」
勇者「えーと……」
ろり婆「…………」
勇者「ごめんなさい。わかりません」
しゅしゅ「そうか……いや実はな、拙者とエロスケは、体だけじゃなく、本当に心から愛しあってたんじゃよ」
勇者「え？じゃあ、何でくだらない目的で里を……」
しゅしゅ「それはな、もうひとつ理由があったからじゃ。この里に代々伝わる、世界のどこかにあると言われている、永久に枯れることのない花。エロスケは、それを探しに行ったんじゃ。その花を髪飾りにして、姫にプレゼントしてやるよ！てな」ﾌﾌｯ
ろり婆「うぅ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しゅしゅ「どうしたんじゃ！？」
勇者「ごめんなさい！！！実は……！！！」
…………。
しゅしゅ「そうか……」
勇者「助けられなくてすいませんでした！」ﾍﾟｺﾘ
しゅしゅ「勇者のせいじゃないよ」ｸﾞｽｯ
ろり婆「うちも……ごめんね！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しゅしゅ「こっちこそ、多分、迷惑かけたんじゃないか？」ｸﾞｽｯ
ろり婆「え？」ｸﾞｽｯ
しゅしゅ「エロスケは変態じゃからな、ロリロリに手を出しても、おかしくはない……」ｸﾞｽｯ
ろり婆「それは……大丈夫！確かに変態だったけど、優しい人だったよ！」ｸﾞｽｯ
しゅしゅ「そうか……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
勇者「…………」ｸﾞｽｯ
しゅしゅ「少し、肩を濡らすぞ」
ろり婆「いいよ」
しゅしゅ「うあああああん！！！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ろり婆「しゅしゅ」ぎゅう
しゅしゅ「うあああああん！！！！！ヤマトオオオオオ！！！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
勇者「……」ｸﾙﾘ
ろり婆「勇者……」
勇者「逃げないよ」ﾀﾀﾀ！
…………。
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