過去ログ - 【ゆるゆり】千鶴「笑顔を探して」
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33: ◆ZsgG7b7NdE[saga]
2014/03/16(日) 01:12:59.34 ID:d1phah1ro
ちとせ「夕日がきれいやなぁ、ちづる」
ちづる「うん」
ちとせ「そういえば、マラソン大会の練習の時も、こんな夕日を見ながら河原を走ってたなぁ」
ちづる「うん…」
ちづる「ねぇ、お姉ちゃん」
ちとせ「ん?」
ちづる「あの時、お姉ちゃんが私のために怒ってくれたでしょ?」
ちとせ「あはは、あの時はうちも我を忘れてたわ…恥ずかしいわ」
ちとせ「あの時はな、うちの妹が嫌な目にあってるのが許せへんかったのと、」
ちとせ「ちづると一緒に毎日走って練習したのに、とっぷふぁいぶになれなくて悔しかったんよ…」
ちとせ「情けないなぁ、お姉ちゃんなのに…取り乱してしもうて」
ちづる「でも…私は嬉しかったよ?」
ちづる「お姉ちゃんが、私のことをこんなに大事に思っててくれていたなんて」
ちづる「前に神社でかくれんぼした時も、お姉ちゃんが助けてくれて…」
ちづる「私のお姉ちゃんは、お姉ちゃんだけだよ」
ちとせ「な、なに言っとるんよ!」
ちづる「それにお姉ちゃんのお陰で、仲良しの子が3人出来たもん」
ちとせ「た、たまたまやで…そんなん」
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