34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/15(土) 01:55:44.57 ID:j8iHBiQs0
みく「おーなーかぺっこぺこ〜♪ 猫はニャーニャーニャー♪ モンペチ求めてまっしぐら〜♪ ねーこまっしぐら〜♪ でも、お魚は勘弁にゃ♪ 実際猫は魚好きだとしても川に潜って取れないにゃ。よってハンバーグが主食にゃ」
飛鳥「おや。君は………」
みく「飛鳥ちゃんにゃ。相変わらず個性派をひけらかしてるにゃ〜」
飛鳥「そうか………君は感じてるんだね。動物的な第六感で」
みく「いきなり何言ってるにゃ」
飛鳥「確かに人間とは違って。動物は本能を物事が見れる。だから、君は見てしまったのかもしれない。僕の未来を。だけどそのことは胸の内に閉まっておいてほしいかな。だって未来を知ってしまっては、生きる喜びが薄れてしまうだろ」
みく「失礼しましたー」
飛鳥「待ってよ猫君。もう少し話をしようよ。君なら僕の、僕自身の知らない部分を見つけてくれるかもしれない。だから、もう少し一緒にいてくれ」
みく「うーん猫に人生相談か何かかにゃ? でもマジモンで分かんないにゃ」
飛鳥「僕自身、これから歩むであろう人生。その先について考えてしまうんだ。平平凡凡なのかもしれないもしかしたらきらびやかなのかもしれない。そんな風に考えると。夜も眠れず学校で眠ってしまう」
みく「将来に不安を抱えてるのにゃ………でも学校で居眠りは感心しないにゃ」
飛鳥「それに引き換え君はいいよな。縛るものなんてない。流れる水は誰にも掴むことができない。君はそんな存在なんだろ」
みく「流れる水は掴れないかもしれないけど塞き止められるにゃ。猫生も束縛が多いにゃ」
飛鳥「………こんなこと、猫の気味に相談してもわかんないか」
みく「最初から理解してたよこの子」
???「闇が深ければ光は強くなる」
飛鳥「! 誰だ!?」
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