11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/14(金) 20:35:55.83 ID:MxzpFKoT0
雪歩「他にはなにが……あ、可愛い。こっちの方にあるのは和菓子ですか?」
貴音「確かに。これは、雪うさぎの形をしていますね」
P「おっ、気付いたか。その辺は和菓子シリーズだ。雪歩のお茶に合うものをって考えて作ってみた」
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/14(金) 20:38:38.66 ID:MxzpFKoT0
真「ここは雪歩が最初に食べるべきじゃないかな」
雪歩「そ、それじゃこの雪うさぎのを頂きますぅ」ハムッ
雪歩「……あ、これ上品な甘さですね。優しい味ですぅ」
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/14(金) 20:41:19.62 ID:MxzpFKoT0
あずさ「伊織ちゃんもどうかしら……伊織ちゃん?」
伊織「…………」
響「どうしたんだ?」
14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/14(金) 20:43:55.86 ID:MxzpFKoT0
伊織「……やっぱりね」
律子「ちょ、ちょっと! どういうつもりなんです!?」
伊織「私がアンタに焦げたチョコ渡したから……それのあてつけでしょ」
15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/14(金) 20:47:16.44 ID:MxzpFKoT0
伊織「……美味しい」
小鳥「えっ?」
伊織「これ、トゥルトー・フロマージュね」
16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/14(金) 20:48:48.20 ID:MxzpFKoT0
P「だから伊織にも同じ気持ちを伝えたかった。伊織のチョコがどんだけ美味かったかって事を、このケーキで」
P「伊織、さっき美味いって言ってくれたよな? それはお世辞か?」
伊織「そんなわけっ……ないでしょ」
17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/14(金) 20:50:46.47 ID:MxzpFKoT0
春香「えーっと、これは雨降って地固まるってやつかな?」
千早「それでいいんじゃないかしら」
伊織「全く……ずっと気にしてたのがバカみたい。やよいもどう? これ、美味しいわよ」
18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/14(金) 20:53:11.81 ID:MxzpFKoT0
春香「何か気になるケーキでも……うん、実に妙な形だね」
千早「妙って……ケーキに妙も何も……プロデューサー、何ですかこれ」
P「何って、Pケーキ」
19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/14(金) 20:55:49.00 ID:MxzpFKoT0
小鳥「……はっ」
P「小鳥さんだよ」
亜美「ピヨちゃんに?」
20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/14(金) 20:58:00.54 ID:MxzpFKoT0
P「小鳥さんの名前をとって、ヒヨコだったんですよね。その洒落っ気に返そうと思ったらこうなったんですよ」
小鳥「へ、へぇ〜、先月の私ったらそんなものを……」
律子「……まさかとは思いますけど、私を食べて、なんてメッセージがあったり……」
21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/14(金) 21:00:24.13 ID:MxzpFKoT0
P「製作で苦労したのはやっぱこの棒の部分で…………ん? お前ら、何を話してるんだ?」
美希「別に何でもないの」
P「そうか? ま、作り方の話なんてつまんないか」
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