過去ログ - やはり俺のホワイトデーは間違っている
1- 20
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/14(金) 22:35:26.79 ID:Y7ettaI00

雪乃「それじゃあ、今日はここら辺で止めにしましょうか」

結衣「うん。それじゃ!バイバイ。ゆきのん!ヒッキー!」ピュー

雪乃「……?何か急ぎの用でもあったのかしら?」

八幡(わかりやすい気の使い方だなぁ……まぁありがたいか)

雪乃「貴方も早くでなさい。鍵を閉めるから」

八幡「あー。何だ。雪ノ下」

雪乃「?」

八幡「……これ、やる」

雪乃「……てっきり逃げると思っていたわ」

八幡「そうしないぐらいは成長したさ……俺も……お前も」

雪乃「……そうね」

八幡「由比ヶ浜のお陰だな」

雪乃「……本当にね」

八幡「……そのさ」

雪乃「何かしら?」

八幡「……チョコ美味かったぞ」

雪乃「当然よ」

八幡「……それとな」

雪乃「……何かしら?」

八幡「……俺達なら大丈夫だと思うぞ」

雪乃「……」

八幡「大学がバラバラでも……社会人になって会えなくなっても……」

八幡「俺達の関係はそう変わらなと思うぞ」

雪乃「そうね……そうだといいわね」

八幡「……簡単に壊れたりしないだろ……多分」

雪乃「最後の言葉で台無しね」

八幡「……」

雪乃「でも……そうね。私達は本物になれたものね」

八幡「……ああ」

雪乃「ありがとう。比企谷くん」ニコッ

八幡「……」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
22Res/13.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice