過去ログ - 【六道輪廻】教師「六つの道が一つになる時、物語が動き出す」【安価】
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38: ◆zCS1o.kilU[saga]
2014/03/15(土) 17:09:03.09 ID:PJYtrA6W0
教師「ちょっと屋上こいよオラ」

屍人「…………わかりました」


屋上

屍人「………で、ここからどうするんですか?まさか殴りあいでもしろ、ですか?」

教師「………いいや、こっから見えるだろ、グラウンド」

屍人「……?」


グラウンドには、ポツンと、一人の少女が居た。

教師に悩みを告げた、令嬢だった。

手には拡声器、それを使ってこちらに言う。

令嬢『――――初めましてぇええええええええええ!!私は、令嬢と申しますぅうううううううう!!!』

令嬢『いきなりで悪いのですがぁあああ!!私とッ、友達になってくださいぃいいいいいいい!!!』


教師「…………注目を集める場所で、人目を気にすることも無く…恥を知らずに…君と友達になりたいって心の底から…」

教師「……君は、あの子と友達になれないかな?………答えは、コレで………」


手渡したのは、拡声器。

屍人は、それを手に取り……


屍人『―――此方こそぉおおおおお!!よろしくお願いしまぁあああああああああす!!』

屍人(あぁ………そーか)

屍人(相性が悪いとか………仲良くなれないとか……そんなもん、やってみないとわからないんだよな………)

屍人(用は……自分次第――って……訳か)


グラウンドと屋上から響く自己紹介は

二人を繋ぎ、笑い、暖める。

そして―――

教頭「…いやだからって勝手に屋上使っちゃ駄目でしょ」

教師「………すいません」

教頭「いや、言えば許可してあげたよ?なんで鍵盗むの?」

副担「わ、私、教師さんに脅されて……仕方なく」

教師「テメッ嘘をのうのうと!!」



ボッチを通して令嬢の能力が使えるようになりました
悲しみを通して屍人の能力が使えるようになりました




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