過去ログ - 【ダンロン】苗木「超高校級の策士・・・ってとこかな」
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17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/15(土) 16:57:53.20 ID:EwvBROyj0

 苗木「(というか、中学校行ってたのは形だけだから、かなり無気力だったと思うんだが・・・)」

 苗木「舞園さん、僕のこと覚えてるの?」

 舞園「うん!当然じゃないですか!だって、三年間も同じ学校だったんですよ?」

 苗木「そ、そうかもしれないけど舞園さんみたいな人気者は、僕みたいな目立たないやつ気に止まらないと思ってた・・・」

 舞園「えーっ!そんなに冷たい人間だと思われてたんですか?ショックです・・・」

 苗木「(見え透いているが・・・引っかかっておいたほうがイメージがいいな)」

 苗木「えー、そ、そんなつもりじゃ・・・」

 舞園「・・・フフ、冗談です!」

 苗木「え?からかわないでよ・・・(やれやれ純粋な苗木誠を演じるのが一番骨が折れる)」

 舞園「フフフ、フフフ♫」

 苗木「(この笑顔の裏にある努力は涙ぐましいな・・・)」

 十神「いつまでじゃれあっている?さっさと本題に入るぞ」

 苗木「(ケッ、高慢ちきな小僧が早とちりして嫉妬ショットか、こっちも涙が出るな)」

 苗木「え?本題って?」

 十神「なぜこんなことになっている?だれかの仕業なのだとしたら、それは誰だ?」

 苗木「(お前なんかに教えるかバーカ)」

 腐川「キーッ、こんなの監禁じゃない・・・」

 自称江ノ島「つーか、あたしの荷物どこ行っちゃったの?ケータイもどっかいっちゃったし」


 一同「えっ?俺のは?私のは?ないない・・・」ゴソゴソガヤガヤ


 大神「われの携帯もだ、奪われたとしか考えられぬ」

 苗木「(お前持ってたのかよ・・・)」

 葉隠「そう湿気た顔すんなってどうせ学園が企画したオリエンテーションかなにかだろ?俺の占いがそう言ってるべ!」

 桑田「マジで?当たるのか?」

 葉隠「俺の占いは三割当たる!」

 苗木「(・・・あれ、十回占って三回出たことは本当ってことか?すごくね?)」


 腐川「たった三割!?」

 葉隠「んぅ!?」


 キイイイイン!

 一同「んぐっ!?」

 声「アーアー、マイクテス!マイクテス!大丈夫?聞こえてるよね?」

 苗木「(機械化された音声・・・おそらくは精密な機械、遠隔操作ロボット)」

 声「えー、新入生の皆さん、今から入学式を行いたいと思います!」

 苗木「(超高校級のギャルでもある彼女なら、ポップなデザインやも)」

 葉隠「ほれ!これが希望ヶ峰学園流の歓迎だべ!」

 霧切「いえ、そうじゃない」


 ボヨヨーン!


 苗木「(ビンゴオオオオ!)」


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