過去ログ - 【ダンロン】苗木「超高校級の策士・・・ってとこかな」
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37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/16(日) 13:48:42.26 ID:TGDo9/wO0

 とある薬品を作り終えた苗木は、トラッシュルームへ戻った。


 苗木「隠しておいた奴も自室に置きに行こう」


 苗木は武器と薬品を、人のいないところを見計らって自室へ運んだ。

 苗木「あ、気付かなかったが模擬刀があったんだな。・・・これはそのままにしておくか」


 その時、部屋のインターホンが鳴った。


 苗木「(そろそろ来る頃だと思ってたぜ、舞園・・・危険因子は排除するぜ、殺さずに)」

 舞園「苗木君?」

 苗木「ああ、悪い、今開けるよ。」


 ドアを開けると、舞園さやかが飛び込んできた。


 舞園「な、苗木君!今、私の部屋のドアががたがた揺れたんです、誰かが無理やり開けようとしているみたいに・・・」

 苗木「(フン、その程度の嘘に騙されるか!しかし言うとおりにしておこう、ここは)」

 苗木「じゃあボクと部屋の交換をしようよ!僕なら舞園さんを狙って誰か来ても多少抵抗できるよ!」

 舞園「ええ!?いいんですか!?」

 苗木「じゃあ、布団だけ交換するよ、さっき僕寝ちゃったから!」

 舞園「だ、ダメです!いや、大丈夫です(部屋を交換した証拠になってしまう!)」

 苗木「でも、どっちの布団も同じだよ?」

 舞園「あ、ああ、そうでしたか、ならいいんです・・・」

 苗木「(読心ちょろい)」


 苗木は舞園の部屋に布団(の中に隠した武器も)を運ぶと、舞園の部屋の布団を持って戻ってきた。


 舞園「わざわざすいません」

 苗木「いや、いいんだよ。もう夕方かなあ、おやすみ!」

 舞園「おやすみなさい!」

 舞園「・・・・・・」

 舞園「(ごめんなさい苗木君)」


       ↑対比↓



 苗木「(ヒャッハア引っかかりやがった!)」

 苗木「(残りの部品で急造した盗聴器も落としてきた、タイミングもばっちりだ!)」

 苗木「(本番に臨むぜ!?)」

 苗木「(コロシアイ生活壊滅はこのミッションの後だ!)」


ミッション2 舞園の殺人計画を阻止せよ!




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