過去ログ - 光彦「地獄少女?」
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15: ◆7z8ZeD4jWk[saga]
2014/03/16(日) 21:59:36.63 ID:fDOm0Ll20
一目連(はぁーん。成る程ね。ああやって毎日やられてる内に、恨み辛みが溜まったのか)

光彦「う......。先生が来る前にきれいにしないと、また怒られます......」

コナン「......」ニヤッ

一目連(で、見たとこあの眼鏡のボーヤがその主犯格って訳か。だが......。何だか違和感を感じるな。依頼人にも、このクラスにも、あの眼鏡のボーヤにも)

ガラッ

小林先生「はーい!みんな席に着いて!今日も授業を始めますよ!」

ハーイ!!

一目連(あれが担任か?教師ならこの状況を見て説教の1つ位は......)

光彦(うわ......。間に合いませんでした......)

小林先生「あら、円谷君?どうしてそんなに机が汚れてるの?」

光彦「あの、それが......」

小林先生「聞かれたらすぐ答えなさい。何故汚れてるの?」

光彦「......」チラッ

元太「......」ニヤッ

歩美「......」ニヤッ

光彦「......すみません、不注意で」

小林先生「不注意でそんなに真っ黒になるの?全く。問題を起こすのはかまわないけど、後始末をするみんなの事を考えなさい!」

光彦「......すみません。あの」

小林先生「何?」

光彦「カッターで手を切ってしまって。保健室に行ってもいいでしょうか」

小林先生「全く。自分の後始末もしないで保健室に行こうと言うの?」ハァ

光彦「......すみません」

小林先生「もういいわ。行ってらっしゃい」ハァ

光彦「はい......」チラッ

コナン「......」ニヤッ

灰原「......」クスッ

クスクス......クスクス......

光彦「......」ガラッ

コナン「先生!光彦の机は、ボクが片付けておくよ!」

小林先生「あら、ありがとう!コナン君は偉いわね!」

コナン「えへへ」

小林先生「さあ、気を取り直して授業を始めしょう!」

ハーイ!

一目連(何だ?どういうこった?何故あのボーヤは自分がやられた事実を話さない?それにあの先生......。あの態度はどうなってる?気になるな。依頼人は骨女に任せて、俺は輪入道と少し視点を変えて調べてみるか)サッ

保健室。

光彦「すみません、失礼します」ガラッ

曽根(骨女の偽名)「あら、どうしたの?具合が悪いのかしら?」

光彦「はい。ちょっと手をケガしてしまって」

曽根「そう、見せてごらんなさい」

光彦「はい、お願いします」

曽根(さて、せっかく依頼人が来てくれたんだし。ちょっと話を聞いてみるかね)


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