42: ◆7z8ZeD4jWk[saga]
2014/03/31(月) 20:42:56.51 ID:8/J07zTL0
その日の夜。とある焼き肉バイキングにて。
ジューッ......。
骨女「ゴクッゴクッ....プハーッ!生き返るねぇ」
輪入道「骸骨の変化のお前ぇさんが生き返るたぁ、シャレが過ぎるぜ」フッ
一目連「て言うかその飲み方じゃあ、まるっきりオバサンだせ」
骨女「うるさいねぇ、飲まなきゃやってられないんだよ!」
あい「......」パクパク
きくり「おいハゲ!ウインナー焼いて!」
輪入道「やれやれ、相変わらず口がなってねぇなあ、お前ぇさんは」ハァ
あい「......」パクパク
輪入道「おっと、お嬢。皿が空になりそうだな。何か取ってくるか?」
あい「......お寿司」
輪入道「あいよ」スッ
きくり「きくり、ウインナー!」
骨女「アンタはまず焼いてるのを食べちまいな。焦げてるよ」ハァ
きくり「あっ!っと、ハフハフ......。まずーい」サッ
あい「......残さず食べなさい」
きくり「うーっ......。まずーい!」パクッ
輪入道「へい、お嬢。お待ちどう」サッ
あい「.....」パクッ
あい「......ワサビ、嫌い」ツーン
一目連「やれやれ、緩ーい空気だな。て言うか何で焼き肉バイキング?」
骨女「そりゃあアンタ、今回は一筋縄じゃ行かなさそうな仕事だもの。しっかり食べて血肉を蓄えないと!」
一目連「骨だけの体のどこに血肉を蓄えるんだよ?」
骨女「うるっさいね!全く、アンタ達ちゃんと仕事して来たんだろうね?」
輪入道「当たり前じゃねぇか。俺は依頼人の身辺をちょいと洗って来たぜ」
一目連「俺はターゲットになりそうな連中の身辺をな」
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