85: ◆7z8ZeD4jWk[saga]
2014/04/12(土) 12:32:21.75 ID:pcJoUfrT0
コナン「誰かいるの?」
曽根(まっずいね、気付かれちまったよ)
コナン「いるんでしょ?誰か」
曽根(はぁ、仕方無いね)スッ
灰原「!」
コナン「先生?こんな所で何してるの?」
曽根「あ、いやそのー......。ちょっと風に当たりたくなってね。お2人さんの邪魔をする気は無かったんだけどねぇ」
灰原「......」
コナン「そうなんだ。でもタイミング良く会うよね、僕達」
曽根「そ、そうだねぇ。何か縁があるのかね」
コナン「ねぇ先生?僕達の話、聞いてた?」キッ
曽根「話?何か聞かれちゃ不味い話でも?」
コナン「いや、何でもないよ。行こう、灰原」サッ
灰原「え、ええ」サッ
曽根(はぁ、肝心の話は聞けないわ、警戒は強められるわ、ついてないねぇ)ハァ
コナン「そうだ、先生?」
曽根「何だい?」
コナン「先生は知ってるかなぁ?地獄......少女」
曽根「!」
コナン「どうしたの?驚いて」キラッ
曽根「あ、いや。噂くらいはね、聞いた事あるよ」
コナン「そう。じゃあもう1つ聞くけど、いい?」
曽根「......何だい?」
コナン「先生は、何者なのかな?」キラッ
灰原(く、工藤君。少し突っ込み過ぎじゃ......)
曽根「何者か、かい?アタシは保健室の先生。ただそれだけだよ。ま、1つ言えるのはアタシはアンタ達の敵じゃあない。でも、味方でも無い。どう?満足かい?」
コナン「うん。ありがとう。ねぇ先生?」
曽根「何だい?」
コナン「お互い、上手く行くと良いよね。色々さ」キラッ
曽根「......」
コナン「じゃあね、先生」スタスタ......
灰原「......」スタスタ......
曽根「......やられたね、どうもさ」
こ
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