過去ログ - 【モバマス・オリキャラ注意】俺「俺の家族がアイドルになった」
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20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 23:26:19.31 ID:++zpxg3R0
加えて、このプロデューサー。
今まで白い視線を浴び続けてきた分、散々他人に弄ばれてきた分、相手の人柄はある程度見抜けるつもりだ。
相手が信用に足るかどうかは体の至る所から見抜くことができる。
プロデューサーの場合それは目。何かの欲望に曇っている訳でなく、喜びだけがそこにあった。
担当アイドルを増やせば加速度的に忙しくなるだろう。
それを楽しんでいるのだ。
そんな相手が、わざわざ嘘をつくものか。
ならば後は、

俺(……本人の意志、だな)

「おい、薫?」

薫「なぁに、おにぃちゃん」

俺「薫はどうしたい?」

薫「かおる?」

俺「薫がやりたいようにやっていいってことさ」
 「薫がやりたいなら、俺はそれを叶えるように頑張る」
 「いきなりどうしたいって、そりゃ答えにくいとは思う」
 「でも、その場のノリででもやるって言えるなら、まだやる気はあるってこった」
 「だから、薫が選べ」

薫「……うーん」
 「うんっ」コク
 「かおるね、今まで頑張りたいって思えることがなかったの」
 「おにぃちゃんと一緒にいるだけで十分だったから。幸せだったから」
 「でも、この人の話を聞いて、かおるも何かやってみようって思ったんだ」
 「学校のせんせぇも言ってたの。いろんなことに挑戦するのは、とっても大事なことだって!」
 「だからかおる、アイドルやりたい!」



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