過去ログ - 【モバマス・オリキャラ注意】俺「俺の家族がアイドルになった」
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29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/15(土) 23:42:36.27 ID:++zpxg3R0
店員「お待たせしました。フライドポテトです」

俺「どうも」

P「ポテト好きなのか?」

俺「まあな。パッと食えて腹に溜まる。味もガッツリだし、不満はねえな」

P「パッと食べられるっていいな。お菓子とかも好きだ」

俺「お菓子か……作りはするが、ポテチとかはご無沙汰だな」
 「つーか、お菓子で済ませにゃならんほど忙しいのか?」

P「忙しいよ。まだ無名だから、足で稼がなきゃいけないし……」

俺「……薫はそんなとこ行くのか。今更ながら心配になってきたぞ」アセ
 「学校の友達と別れるし、忙しそうだし……やばい、大丈夫かな」

P「友達とかはどうにもできないけど……でも、仕事の方は任せてくれ」
 「大人として、社会人として、プロデューサーとして、そして一人の男として」
 「責任を持って、薫ちゃんのことは守るつもりだ」

俺「……なんか誤解を招きそうな言い回しだな」
 「お前が、アイドルの皆から人気な理由が分かる気がするよ」

P「?」

俺「そうだな。でも、お前なら薫を任せられそうだ。ちゃんと守ってやってくれ」

P「必ず」コク

俺「これは男と男の約束だ。そこまで言って、もし薫を傷つけでもしたら……」ゴゴゴゴ

P(ッ!)ゴクッ

俺「そんな時が来ないことを祈ってる。ちゃんとアイドルにしてくれよ?」

P「それについては間違いない。薫ちゃんには、トップに立てる素質がある!」

俺「そいつぁ、頼もしいこった」
「……うし、それじゃあ難しい話をもうやめにして、飲むかぁ!」

P「あぁ! それじゃあ、薫ちゃんがトップアイドルになれると祈って!」

俺「おう、改めて……」

P・俺「「乾杯っ!!」」


 その後。
 しかるべき手順を取って、薫はプロデューサーに連れられ東京に向かった。
 その際、アイドルたちに混じって記念撮影というなかなか貴重な経験をした。
 現像した写真は生涯に渡っての宝物確定である。
 小学校でのお別れ会ではかなり別れを惜しまれたのだとか。
 常にのけものだった俺からしたら、少し嫉妬してしまう。
 ……そういえばあの白組の少年、大丈夫か。まあ知ったこっちゃないが。
 
 そして、一人ぼっちの生活に帰ってきた。以前の俺に戻ったのだ。
 それだけだと思ったのだが……



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