過去ログ - 【モバマス・オリキャラ注意】俺「俺の家族がアイドルになった」
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56:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/16(日) 00:38:42.33 ID:XlF+Gm+f0
 東京までの大移動を乗り越えて、俺はようやくパーティー会場についた。
 当然飲酒運転になるから、移動方法は電車である。……ちょっと懐に来る値段ではあった。
 扉を開き、待ち合わせであると店員に伝えた後、見知った顔が見えた。
 その机に向かうと、既にメンツは揃っていた。
 Pと、気の弱そうな、子供っぽい顔をした男。
 そしてガッチリとした、背の高い精悍な青年である。



P「お、きたきた。よう、久しぶり」

俺「うっす」

P「取り敢えず、乾杯するか。前飲んでたから勝手にビール頼んどいた」

俺「ぬるくなってたら張り倒すからな」

P「心配しなくていい。ティンときたタイミングで注文したから、キンキンのまんまだ」

俺「すげえなそれ」

P「プロデューサーやってられてるのも、この勘ありきだからな。……とにかく、ほらお前たちもグラス持って」

???「はいッス」

???「大丈夫です」

P「それじゃあ、男だらけのパーティーの開始だ! 乾杯ッ!」

三人「「「かんぱーい!」」」ガチンッ


俺「っぐっぐ……ぷは。ところで、そこの二人は……」

僕「あ、初めまして、僕と申します」ペコ
 「高垣楓の弟で、姉さんのユニットのマネージャーもさせていただいてます」

俺「初めまして、よろしく」

僕「話は聞いてますよ。お菓子がすごく上手なんだとか」
 「また食べたい、と姉さんがいっていました」ニコ

俺「そりゃありがたい、またいつでもいらしてくださいと伝えてください」

僕「はい。後、間違いなく僕のが年下なので、タメ口でいいですよ」

俺「そうか? ならそうさせてもらうよ。……しっかし、大丈夫か?」

僕「何がです?」

俺「ほら、俺こんな顔だから。普通は皆ビビって愛想笑いしかしねえんだ」

僕「……ちょっと怖いですけど、姉さんにいい人だって教えてもらっていましたから」
 「それに、これでも芸能界の荒波に揉まれてきた身です」
 「多少のことでは、揺るぎませんよ」グッ

俺(へえ……普通の人より、よっぽど強い目をしてる)

P「それにしては、あの時は」

僕「あーっあーっ! Pさん、それはオフレコで!」

P「はは、冗談だ」

僕「……趣味が悪いよ」

P「なんか言ったかなぁ?」ニヤ

僕「いえいえなんでもありません!」



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