33: ◆/5mzbmBbN2[saga]
2014/03/18(火) 11:28:32.82 ID:WRTOJx+B0
七海「んー、なんだろうこの気持ち。もやもやする」
花村「おや、どうしたのかな?恋愛で困ってる事があったら相談に乗るよ?」
七海「あ、花村君。実はね…」
花村「なるほど、日向君と罪木さんがショッピングモールに行った辺りからもやもやした気持ちだと」
七海「うん、花村君は何か知ってるかな?」ピッ
花村「何って、そりゃあ勿論恋に決まってるじゃないか!」
七海「恋?」
花村「うん、七海さんの場合一緒にいる内に無自覚にその男性の事を意識するようになったパターンだね」
七海「なるほどなぁ…全員に対する好感度が60台の花村君からそんな言葉が出るなんて思わなかったよ」
花村「あぁ、恋愛ゲームを通して理解してる感じか。でも、実際の恋は恋愛ゲームのようには上手くいかないよ?」
七海「そうなの?」
花村「特に日向君の場合結構皆から好かれてるからね。それこそ誰かが積極的に仕掛けてかっさらっていってもおかしくないよ」
七海「倍率高いね」
花村「七海さんも日向君の事が好きでしょ?だったら、何か行動を起こしていかないと罪木さん辺りに恋の勝負で負けちゃうよ」
花村「さて、僕は食材の下ごしらえをしなきゃいけないからね。何か進展があったら報告してね!」
七海「恋の勝負かぁ…」
39Res/22.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。