過去ログ - 八幡「やはり俺の学園都市生活は間違っている」
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40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/17(月) 05:57:44.24 ID:xlCAqDIq0

いや、真ん中なんて厨二病丸出しだし、書庫では死んだ人間も表示される。

と、するとこの中では一番上が現実的かもしれない。
学園都市という特異な街では、人間兵器が服を着て歩いているのと変わらない。
それはそのまま通りすがった人間が、学園都市に7人しかいないレベル5であるということもありえる。

…。いや、本当にそうだろうか?
御坂美琴と言うレベル5と知り合いだということで感覚が麻痺しては居ないだろうか?
実際レベル5などという例外的な天才と知り合いだということは正直、特異だ。

もう一度考えを推敲する。
レベル5とは、有り体に言えば人格破綻者だ。レベル4の俺でも、こんなに破綻しているのに。
強すぎる『自分だけの現実』は、もはや現実世界に侵食する力から違う。

―そんな人間が、不良から女の子を助け、さらに反撃もせずに逃げるだろうか?

しかし、何事にも例外はある。俺がぼっちなように…。


思考の迷宮に落ちかけそうになっていた俺を、明るい声が吹きばす。



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